疫病と祈り
紅葉の季節になり寒さが本格的になってきました。
体調はいかがでしょうか。
新型コロナウイルスに伴う、緊急事態宣言解除から、
約半年経過しました。
未だに、コロナウイルスの影響は長引いており、
これから季節性インフルエンザの時期ですので、
皆さんも予防接種等、より一層体調管理に気をつけていきましょう。
さて、話題はタイトルの通り、
仏像と疫病についての話題です。
これまでに、世の中が疫病の流行に見舞われることは,
過去に何度かありました。
1918年~1920年のスペインかぜ
2002年~2003年のSARS流行
2009年の新型インフルエンザ流行等
皆さん一度はお聞きしたことのある内容だと思います。
そんな、大変な世の中、ある種の助けなったのが、
神仏への祈りだったと言われています。
歴史の教科書に載っているように日本でも
疫病、飢饉など禍が起こるたびに先人たちは
祈りを捧げてきました。
私も休みを利用して神社やお寺に行きお祈りを
してきました。
神様の前で手を合わせて自分を見つめなおす良い機会です。
「千手観音菩薩立像」
「観音経」などに基づいて広く信仰・拝礼の対象と
なっています。「般若心経」の冒頭に登場する菩薩。
あらゆる人の願いを叶え、救いの神様ですね。
各地のお寺には菩薩様や如来様、多くの仏像が祭られてますが
このコロナ禍で、外出を控えている方も多いかと思いますが、
家にずっといるのも、気分も落ちてしまうとの声も多いのも確かです。
感染予防に充分注意をした上で、お寺や、神社にお参りして
気持ちを切り替えるのも良いことだと思います。
お父様やお母様、大切な人との時間を
ご自宅や、ご自身の部屋で過ごす事が多くなった今、
ご自身をも大切にされる、特別な時間を過ごせます事を
切に願っております。
家づくりでお悩みの方、
新築やリフォームをお考えの方、
お気軽に、弊社までご相談ください。